初心者向け!バックカントリーの道具選びで気をつけるべきポイント

BCの道具

どうもさんぞくです。今日はバックカントリーの道具選びのポイントを説明したいと思います。

基本的には道具そのものの性能を意識したら良いのですが、山を登って滑るバックカントリーならではの選ぶべきポイントをお伝えしようと思います。

こんな人に読んでほしい
  • バックカントリー初心者
  • バックカントリーでの道具の選び方がわからない
  • なにか基準になる選び方を教えてほしい
この記事でわかること
  • 道具はまずは本質価値を見極める。
  • その次はバックカントリーでのシチュエーションで3Kを意識しましょう
  • 最後はそれぞれのスタイルで!

そんなに難しくないので、ぜひとも選ぶ時の参考にしてください!僕もこのポイントに気をつけてブログを書いていこうと思います^^

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バックカントリーの道具選びに気をつけるべきポイント

まずは道具そのものの性質を見極めよう!

なんと言ってもまずは道具そのものの性質を見極めることが重要じゃないかと思います。例えばスノーボードで言えば「滑ること」すなわち「滑りやすさ」「滑っていて楽しい」かどうかなどがその本質と言えます。ゴーグルの場合、「視界が確保できるか」「曇らないか」などがその道具の持つ性質といえます。

このように道具そのものの価値を一言で表すものを言います。この性質がイマイチの状態で付加価値がいくら良くなったといえどもそれに勝ることはありません。

余談ですが、経営の世界でも「企業の中核となる価値を定め、その価値のもとに日々の行動や意思決定を徹底する経営手法」のことをコア・バリューといいます。

サービスや企業においてもそのものの持つ価値のことをコア・バリューと言い、付加価値よりもいかに大切であるか、より磨き込まれた勝ちとなっているかが重要であると言われています。

道具の持つ価値観もまさにそれに当てはまるのではないかと思います。初心者の方、道具の選択に迷っている方は、まずはコア・バリューであるどの道具の持つ価値を見極めることを意識しましょう。

その状態で甲乙つけがたい道具の中から、プラスαで他の要素(後述の3K)がどれくらいあるかを見ていくと、道具の選択もしやすくなるのではないでしょうか。

バックカントリーでの道具選びでは3K(軽さ、壊れない、簡単)を意識しよう。

なんと言っても「軽さは正義」

先ほど言ったように、まずは道具の持つ本質的な価値でその性能や性質を見極めた所で、甲乙つけがたい道具たちがいくつか出てくると思います。昨今のプロダクトの進化はめざましく、自分たちが想像し、期待している道具の性能基準を軽く突破してくる物がほとんどです。

その時に次に役に立つのが、「バックカントリーでの利用」というシチュエーションです。バックカントリースキー・スノーボードでは滑る時間より登る時間のほうが圧倒的に長いです。このことからも軽いギアを持っていることが登りを楽にしてくれることは想像しやすいでしょう。

また滑る時に重さがない分、滑りやすいです。

登山ではよく「軽さは正義」「必ず軽さを求めて道具を変える」などということもよく言われますが、バックカントリーにおいても上りは登山です。

まさしく「軽さは正義」の世界なので、軽い道具を選ぶことは決して変ではありません。

道具を見る時に道具の重量を意識してみましょう。

壊れない道具であること。バックカントリーは整備されてない野山。

次に必要な要素として「壊れない道具」であることです。

バックカントリーは整備がされてない野山です。よく自己責任という言葉を耳にしますが、バックカントリーでは道具が壊れようと、板が曲がろうと必ず帰らなくてはなりません。

どんな状況でも帰ることを前提にした時、壊れたらその場で直すこともするのですが、そもそも「壊れない道具」を選んでいることが何よりも大切です。

爆風の雪山で日没近い時にストックが壊れて下山が困難になるなんてことがないよう。道具は整備を怠らず、壊れないようにしましょう。

壊れたときのために、簡単に修理できる構造のものを選ぶ

前にも言ったように、バックカントリーは整備されてない野山です。なにかトラブルがあっても自分で対処しないといけません。その時に大切になるのが、「山でも修理できるくらい、かんたんな構造か」ということです。

自分も経験があるのですが山でいきなりトラブルが発生した時にその場のネジ、ドライバーでなんとかくぐり抜けられたり、またバンドで固定して下山できたりしたことがあります。

このシチュエーションでもバンドやドライバーで修理ができるくらい「かんたんな構造」だからこそできることなのです。

別のケースでいうと、山仲間がスキーツアーでトルクスネジと言う特殊なネジを使うパーツを使っていました。(ヨーロッパでもフランスなどでは一般的なネジらしいのですが日本では流通がそこまでありません)そのパーツのネジをなくしてしまい、最終的に歩行ができなくなってしまいました。幸い、山でも麓に近いところだったので、帰れたのですが、これが山頂付近だとすると帰ることが相当難しくなります。

このようにどこでも手に入るものだったり、構造がかんたんですぐに直せるものなら、その場で対処して、ツアーを楽しむ事ができます。

かんたんな構造であることは安っぽくもなんともなく、ものづくりでシンプルに構造を保つことはすごく難しいのです。ぜひかんたんな構造のものを選んでみましょうー

かるさ、こわれない、かんたんの3つの優先順位は?

自分のスタイルと相談しながら。でも基本は「壊れない>かんたん>軽さ」の順番

「3Kはよくわかったよ!じゃあどういう優先順位なの?」ということが聞こえてきますが。これは自分のスタイル似合わせて変わるものだと思ってください。

バックカントリーの熟練者では「軽さは正義」の名のもとに軽さを追求する人もいれば、山でのトラブルをできるだけ避けたい、トラブルで発生するストレスをなくしたい。という人は壊れないものを優先する人もいます。

スタイルや趣向によって道具のチョイスが変わるので、山の道具は面白いのです。ここに正解は有りません。それぞれ、好きなスタイルを模索していきましょう!(自分も今も模索中ですw)

ただ、どうしても基準がほしいと言うのであれば、山での遭難、下山できないリスク軽減の観点で「壊れない」>「かんたん」>「軽さ」の順番で初心者の方はえらんでみてはどうでしょうか。

ちなみに自分は今年、ツアーポールを軽いものから、壊れないものへ変更しました。軽さは一つの武器だったのですが、山でのトラブルが頻発したため、そのストレスから開放されるために「壊れないポール」を選びました。

まとめ

いかがでしょうか。以下まとめると

まとめ
  • 道具はまずは本質価値を見極める。ボードでいうと「滑り」ゴーグルなら「見える」こと
  • その次はバックカントリーでのシチュエーションで3Kを意識しましょう
  • 軽さ・壊れない・かんたん
  • それぞれのスタイルで3Kの比重は変えていきましょう。わからない場合「壊れない」>「かんたん」>「軽さ」の順番で選びましょう。

です。道具選びは楽しいです。相棒とともに旅をするように。

冒険に出かけるのに、挑戦をするのに信頼の道具で挑戦したいですよね。自分の持っていく道具はすべて選んだ理由を考え抜いたものほど愛着もわき、山行も楽しくなると信じています。

ぜひ楽しい道具選びをしてみてください^^

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